以前、健康診断で多少の鉄分不足を指摘されることがありました。
運動量に比べて、鉄分が少なかったのかもしれません。
鉄分が不足するということは、身体が酸素不足となり、疲労感、立ち眩み、動悸、息切れ等々日常生活において、不快な症状となるようです。
私は貧血など特に気になる症状はないので、鉄分を意識して食べること、食べ合わせなどで、気をつけるようにしました。
動物性食品ではレバーや魚類・赤身肉など、植物性食品では毎朝のスムージーを豆乳と小松菜をベースに、ビタミンCが鉄の吸収率を上げるので、柑橘系を色々ミックスさせます。
食べ合わせでは、タンニンが鉄の吸収の邪魔をするそうなので、コーヒーや飲料の飲み方に気をつけます。
また、朝の一杯目から一日を通して飲む白湯も、鉄分補給につながればと鉄瓶で作っています。
当院では治療後の患者様にも、一杯の白湯を差し上げます。
治療後、内から温まった身体に白湯を入れることで、代謝を高めて欲しいという思いです。