東洋医学

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五行説 五味

東洋医学では万物を五つの元素に分けて考えますが、味覚にも五つの要素があり、それぞれが身体や心に影響を与えるという考えがあります 五臓では、「酸味は肝」「苦味は心」「甘味は脾」「辛味は肺」「塩味は腎」など身体は必要とするものを要求し、摂...
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五行説 五志

東洋医学の考えの中心には五行説があります。 万物は五つの元素「木火土金水」に分けられ、それぞれが影響しあい、この宇宙は成り立っているという考え方です。 その中でも感情と身体の関係は「五志」で表します。 怒り過ぎると肝を傷つ...
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夏の疲れ

東洋医学では「気」「血」「水」のバランスが崩れることは、心身の不調につながる、という考えがあります。 例えば内臓の働き、特に胃腸の働きが悪くなると「食欲がわかない」「だるい」「疲れやすい」などの症状があらわれることが多いです。 ...
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アレルギー性鼻炎

私の経験ですが、今までアレルギー性鼻炎で鍼灸治療にみえた方は、一人もいませんでした。 しかし、他の症状で治療にみえ結果的に治癒したという患者様はいらっしゃいます。 まずは定期的に治療を継続されている方は、体質も改善され、気づいた...
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灸の力2 具体的な使い方(胃もたれ・下痢・便秘・虫刺され)

今日は前回の灸の力に引き続き、具体的な灸の使い方の話をさせて頂きます。 よくある症状として例えば 暴飲暴食による胃のもたれには、お腹にあるツボで剣状突起と臍の間にある「中脘穴」を使うと症状が軽くなります。 下痢や便秘に...
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免疫機能に作用する「灸の力」

本来はもぐさ(ヨモギの葉を精製したもの)を皮膚にのせて、火をつける方法でありますが、状態により せんねん灸を使うことが多く、セルフケアとしてもおすすめしています。 お灸とは意図的にやけどを作ることで、血液中の様々な物質が活性化し免疫機...
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