足の裏の痛みは、すねの筋肉が硬くなることで甲に痛みが出て、その後、裏に痛みがまわって出てきます。
しかし、もとを正せば、腰部の不調が下肢の筋肉に影響を及ぼし出る症状です。
また、足の裏のもったりとした感覚(足の裏に一枚厚い皮が張っているような感じ)になる症状です。
これは腰部狭窄症や椎間板ヘルニアの場合に出ることが多い症状です。
どちらも鍼治療が効果的ですが、もったり感は消えるまでに時間がかかります。
足の裏に何かしらの症状を訴える声はよく聞きます。
直接その部分に原因があることはまれですが、内科的疾患の可能性もふまえて全身状態を相談してみることもおすすめします。