五行説 五志 東洋医学 2021.02.02 2021.01.18 東洋医学の考えの中心には五行説があります。 万物は五つの元素「木火土金水」に分けられ、それぞれが影響しあい、この宇宙は成り立っているという考え方です。 その中でも感情と身体の関係は「五志」で表します。 怒り過ぎると肝を傷つける 喜び過ぎると心を傷つける 思い過ぎると脾(胃)を傷つける 悲し(憂)過ぎると肺を傷つける 恐れ過ぎると腎を傷つける 治療時、患者様と様々お話しさせて頂くことがありますが、この「五志」はいつも頭の片すみにあります。 調心、調身につながりますように。