足底筋膜炎の症状は、かかとや足の裏の痛みなどがあります。
ほとんどが膝から下の筋肉が、硬くなることで痛みを発症します。
治療は痛いところを治療するのではなく、悪いところ(下肢の緊張)を治療しなければ、なかなか痛みを取ることができません。
そこを間違えるといつまで経っても症状は改善されません。
治療は、まず腰の鍼治療をしてから、硬くなった下肢の筋肉をほぐしていきます。
治療期間としては、かなりこじれた状態で来院される患者様が多いため、回数は7回前後、週2回で1ヶ月程度かかるのが普通です。
かかとの痛みや足の裏の痛みでお悩みの方は、早めに鍼灸治療をおすすめします。