三年ぶりに函館に帰省されたという米国在住の方が治療にみえ、様々なお話を伺えました。
保健制度の違いもあるので簡単に比較はできませんが
「日本のように気軽に病院を受診しない」
「自分の身体は自分で出来る限り治す」
等の意識が強いという話は興味深いものでした。
どこまで自分で出来るかというと難しいですが、日本でも身体の為には知恵袋的な言い伝えがあったと思います。
例えば、
胃の調子が悪いときはとちの実を、疲れがたまったら梅エキスや梅酢を等々
また、現代では自生する物は希少ですが、様々な薬草をそれぞれに処理をして常備薬としていたと思います。
家庭なりの健康法があったと思い出したりします。
日頃から自己管理を心がけて、むやみに病院を受診しないことは健康保健を大事に使い、しいては税金の使い道などにも意識を向けなければ、と今更ながらに感じた次第です。