夜間頻尿の治療目的での来院はほぼありませんが、治療中の会話の中で「実は…」というお話は時おり聞きます。
自分で出来る事としてお灸が効果的とアドバイスします。
使うツボは「中極」ヘソ下4寸(指幅約5本)と「関元」ヘソ下3寸(指幅約4本)せんねん灸1つずつおきます。(下イラストの位置)
東洋医学の見地からいうと頻尿など尿トラブルは身体の代謝機能が低下し巡りが悪くなっていることも原因であると考えます。
お灸は血気水の巡りを調えることにつながります。
夜間頻尿以外にも冷え性、生理不順などにも効果的なので日常のセルフメンテナンスとしてもおすすめします。