五十肩は
・腕を上げると痛い
・ちょっとした動きで痛みが出る
・夜中に痛みで目が覚める
・関節の動きに制限がある等々
の症状があります。
【原因】
肩関節周りの筋肉は首から出る神経の支配を受けています。
その為、その神経の働きが悪くなると関係する筋肉は硬くなります。
硬くなった筋肉は、正常に伸び縮みができなくなり痛みとなって表れます。
【神経の働きが悪くなる原因】
頸椎椎間板ヘルニアなどの頸椎異常や頑固な肩、首の凝りも考えられます。
【治療内容】
治療は肩、首に鍼を刺し電気を流す、肩の筋肉(三角筋)にも鍼通電を行い肩関節のマッサージを行います。
治療期間はその方の程度にもよりますが、軽度であれば1〜3回の治療で改善します。
重度の場合は一ヶ月以上の治療になります。
早めの治療をおすすめします。